伊弉諾(いざなぎ)神宮
こんにちは。淡路と犬 です。国生みの神話に触れられるわんこにも優しい伊弉諾神宮(いざなぎじんぐう)について紹介をしていきます。
基本情報
全犬種OK
神社内わんこOKの伊弉諾神宮(いざなぎじんぐう)は古事記・日本書紀の冒頭国生み神話に登場する、伊弉諾尊(イザナギ)と伊弉冉尊(イザナミ)をお祀りする神社
定休日
年中無休
住所
〒656-1521
兵庫県淡路市多賀740
[TEL] : 0799-80-5001
[FAX] : 0799-80-5021
国生みの神話とは
▼簡単なイメージ(※淡路と犬のイメージです。)
▼国生みの神話 ここに出てくるおのころ島が淡路島といわれている。
遠い昔、日本の国ができる前のことです。
澄み渡った高い空の上に、高天原という神々のお住まいになっているところがありました。
ある時、神々は下界に新しい国を造ることをご相談になられました。そこで伊邪那岐命・伊邪那美命いざなみのみことの二柱の神さまに国作りを命じられ、天の沼矛という矛を授けられました。
二柱の神さまが、天の浮橋という大きな橋の上に立ち、下界の様子を眺めてみますと、国はまだ水に浮いた油のように漂っていました。
さっそく二柱の神さまは、神々より授けられた矛を海水の中にさし降ろすと、海水を力いっぱい掻き回し始めました。
しばらくして矛を引き上げてみると、どうでしょう、矛の先より滴り落ちる潮が、みるまにも積もり重なって於能凝呂島という島ができあがりました。
参照:国生み/神社庁
わんこに嬉しいポイント
わんこも一緒に歩ける
『神社内はわんこを抱っこでお願いします』という神社も多いが、伊弉諾神宮はわんこと一緒に歩いて参拝もOKの神社さん。NGエリアもなく、ほかのわんちゃんも多いので楽な気持ちでお散歩できる
- 全犬種OK
厳かな雰囲気とわんこの写真
広い境内には様々な見どころや素敵な写真が撮れる場所がたくさんある。詳細は▼見どころにて。
見どころ
大鳥居と正面参道
■無機質な鳥居
阪神・淡路大震災の激震)で倒壊し、平成7年再建された。
■神に近づく正面参道
ゆっくりと参道を歩いていくと、徐々に神聖な場所に近づいている気がする。
拝殿
夫婦の大楠
樹齢約900年、高さ30mの大きなクスノキ。元は2株の木が成長するに連れて合体し育ったため、伊弉諾・伊弉冉二柱の御神霊が宿り給ふ御神木として夫婦円満、安産子宝、良縁縁結などのご利益があるとされている。
頭髪感謝碑
髪は「カミ」の音の通り、生命存在の象徴として、霊魂の宿るものと神聖化されてきた。髪に携わる美容師のかたも多く参拝される。
イベント情報
ライトアップイベント
毎月22日はライトアップ
毎月22日 夜間特別参拝としてライトアップイベントがある。(夫婦の日)
拝殿や正門、大鳥居、夫婦大楠など、ライトが照らし、さらに参道にも300個のロウソクを置かれ幻想的な雰囲気を味わえる。また併せて創生国生み夜神楽も楽しめる。
予定時間
18:30 せきれいの里 申込祈願記入
18:50 語り部 出発
19:20 拝殿にて、夜間特別参拝
19:50 創生国生み夜神楽の舞
20:30 記念撮影&神楽の子供たちが見送り
20:40 大楠へ語り部が案内
-年間を通じて様々なイベント
様々なイベント(お祭り)を開催しており、どれも境内はわんこOKなので、タイミングが合えばおすすめ
1月 1日 歳旦祭 3日 元始祭 15日 粥占祭
2月 節分日 節分厄除祭
3月 17日 祈年祭
4月 20日~22日 春の例祭 29日 昭和祭
5月 下旬 播種祭
6月 下旬 御田植祭
7月 陰暦日 夏祭(献灯祭)
9月 中秋日 観月祭
10月 17日 神宮神當奉祝祭
11月 3日 明治祭 15日 七五三祝祭 23日 新嘗祭
12月 13日 事始め 23日 天長祭 31日 除夜祭
他、立春・立夏・立秋・立冬の日 湯立神楽祭
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